| 【園芸文化賞】 |
| 野村和子氏(71歳) |
| 京成バラ園芸研究所で鈴木省三氏のもとでバラを系統的に分類、整理をし、氏の意思を受け継ぐとともに、講演会や多数の著書でバラの魅力を紹介するなど、バラの普及啓蒙に尽力された。あわせて当協会主催のガーデニング講座の講師や千葉市花の美術館の「みどりの相談員」を通じ、広く一般に家庭園芸の楽しさを伝えるなど、園芸の発展に貢献された。 |
| 矢野正善氏(73歳) |
| 写真家としての活動の傍ら、植物研究家としても活動され、カエデ類の世界中の原種ならびに園芸品種のコレクションを行い、それをまとめた「Book
for Maples・カエデの本」は見事な写真とともに栽培者のみが知り得る特徴を解説著作された名著であり、カエデ類を通して日本の園芸文化を伝承する素晴らしい文献である。あわせて地元奈良県宇陀市を「カエデの里」とするべく尽力をされるなど、日本の園芸文化の発展に貢献されている。 |
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| 【小松崎園芸文化賞】 |
| 「Catalogue
of Catalogues(カタログ オブ カタログス)」 |
著者:岩佐吉純氏(故人)
平成20年3月発行
海外園芸古書の収集家として所蔵されている膨大な資料の中の園芸カタログを会社別にまとめ上げ、19世紀の種苗会社の活動をよみがえらせるとともに、見事な石版画を掲載し品種の変遷や往時の園芸普及状況などを解説し、園芸文化の伝承に大きく貢献したと評価できる他に類を見ない名著である |
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